【予告編】踊りたい大地の舞

■映画解説

新宿の路上で、駅で、動物園で、神社で、そして或る時は川の中で・・・
ひとりの青年、知念大地が何かに取り憑かれたかの様に踊る。映画は、踊り続けるシーンの連続で構成される。様々な空間と踊りのコラボレーションに引き込まれていく。何故?大地は踊り続けるのか。何故?人は踊りに魅せられるのか?それぞれの答えを探しながら、不思議な映像体験ができるドキュメンタリー映画です。

■主演:知念大地
1984年埼玉県生まれ。 6才より両親の故郷沖縄で過ごす。サッカーに魅せられ高校卒業後ラモス瑠偉に見出されFC琉球に入団するも怪我により1年あまりで退団。20歳で上京して大道芸に出会う。2008年田中泯の踊りに出会い、自分の踊り探しの旅が始まる。
映画は、2016年夏、知念大地氏が野澤和之監督との偶然の出会いにより誕生した。

■知念大地からのメッセージ(映画より抜粋)■ 
◇僕は他人に触るということがこの街では奇跡的なことだと思うから。
◇僕は自分のことをフヌケだと思っているんですよ。
フヌケ、命の体を取り戻せって思っているんですよ。
◇人前にただの体を置いてみたらどうなるんだと思って、
体が動き出しうるんですね。
◇お互いの大事な物を本気で向き合おうとすると
何かを伝え出すんじゃないかと思って。

■撮影:堀田泰寛 
朝鮮平壌生まれ。1970年ATG『日本の悪霊』(黒木和雄監督)でキャメラマンデビュー。『ヒポクラテスたち』(大森一樹監督)『靖国YUSUKUNI』(李纓監督)『61ha 絆』(野澤和之監督) 暗黒舞踏・土方巽主演『風の景色』(大内田圭彌監督)の作品がある。
<メッセージ>レンズを通し、大地から立ち昇る魂を捉えたキャメラの眼差し、如何に!

■監督:野澤和之
新潟県出身。文化人類学を学んだ体験から文化社会の周縁にいる人々を描いている。
在日1世を描いた「ハルコ」元ハンセン病夫婦の物語「61ha 絆」。2019年「がんと生きる言葉の処方箋」の全国上映が続いている。
<メッセージ> 知念大地の踊りは、悲しみと希望が、同居しています。私は力をもらいました。堀田キャメラマンとの真剣勝負が、映像の迫力を増しています。

取材協力:知念史麻 石河 直 Plan-B 撮影:堀田泰寛 撮影協力:阿部雅行
編集:平井将人 音楽:合田享生・t&kプロジェクト MA:竹山公一郎(studio CATS)
協力プロデューサー:三木弓彦 プロデューサー:三木真弓 監督:野澤和之          
©2019踊りたい大地の舞 製作委員会